会計をするには、覚えておかなければいけない大切な原則がたくさん出てきます。そして基本となる簿記は、企業会計に携わる人、会計の資格を目指す人なら、身につけておきたい知識です。簿記はとても原始的ともいうべき仕組みになっており、誰が見てもわかるように記載されていますが、実際簿記をやってみると、とても難しいものです。簿記とは何か、会計とは何か、基本的なことから学んでいきましょう。
損益計算書は、費用と収益を記載してあるもので、会計期間中の経営状況を明白にするためのものです。会計期間はたいてい一年間となっています。財務諸表のメインともいえるもので、会計にはなくてはならないものとなります。売上原価や当期純利益などが、これによってわかります。費用には家賃や支払利息、給与、雑費などがあり、収益には受取利息や受取手数料、商品売買益などがあります。
簿記を始めるときに、真っ先に習うことになるのが、貸借対照表です。バランスシートとも呼ばれるもので、左右対称になるものです。左側には資産、右側には資本と負債という構成になります。損益計算書がその会計期間の経営状況を表すのに対し、貸借対照表はその時点の財政状況を表します。企業の流動性のある資産状況や負債状況などを、その都度知ることのできるものが、この貸借対照表です。会計は、普段から仕訳という作業をし、それを転記し決算することになります。
簿記は経理をする人には必須のものですが、営業の仕事や一般事務の人であっても、知っておいて損はないものです。会計に関係することですから、簿記の初歩的な知識を持つことによって、より経済的なお金の使い方を知ることができます。日常生活に密着しているものですから、学生にもおすすめしたいものです。
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